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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-09-09 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第12号

最後のチャートでありますけれども、興銀債市場における評価長銀債市場における評価、これはほぼ、若干の乖離を伴いながらも興銀の方が低い。低い利回りというのはそれだけ信用が高いということであります。それが最近は急激に差が開いてきて、六月以降はこのように大きな乖離を伴っております。  これは、永田町が、霞が関がレッドカードを出す前に、もう市場ははっきりと結論を出しているのです。

岩國哲人

1998-09-09 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第12号

お手元にお配りしました、こうした興銀債長銀債資金調達コスト、そして、その信用度の乖離について御質問したいと思います。  御承知のように、発行価格においては、興長銀と一口に言われながらも興銀長銀では、既にこのように発行段階コストの差がついております。これが一ページ目であります。  

岩國哲人

1998-09-03 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号

興銀債と同じ二・一%で発行されても、興銀の場合にはほとんど発行価格で取引されているにもかかわらず、いきなり発行価格割れで取引されている。  この現実について、監督庁はどのようにお考えになっていますか。また、先ほどの発行条件についても、一般投資家窓口に行って二・一%のものを買えますか。この二点、答弁をお願いします。

岩國哲人

1975-06-05 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

このことが政府系三庫を通じて中小企業に対する融資なり設備改善資金に回されているということはそのとおりだと思いますけれども、内容を見ますと不動産債興銀債、長銀債資金運用部預託金投資不動産、こういった面になお多くの金が運用されているということは、これはもう資料の中で出てきているわけでございます。

柄谷道一

1975-05-29 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

政府委員水谷剛蔵君) 昭和五十年三月末現在の資金運用の状況でございますが、いわゆる金融債といいますか、先ほど局長が申し上げました商工債を中心とした金融債が全体の七〇・三%、内訳を申し上げますと、商工債が九百三十一億円、不動産債が百九十六億円、それから興銀債が三十三億円、長銀債が五億円でございます。

水谷剛蔵

1970-04-03 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

そうすると大蔵省資金運用部資金法第七条の九号に基づく金融債引き受け、これと引っかけて大蔵省が長興銀債引き受ける、こういう筋道をお立てになった。だから、「輸出映画産業振興金融措置の概要について」という通産省の文書があるが、これはあとからつくったんですね。なぜかというと「この金融措置昭和四十一年度から行なわれているが、」となっている。行なわれていたのです。

大出俊

1967-08-23 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号

ただ戦前におきましては、興業銀行勧業銀行興銀債、勧銀債というのがありまして、勧銀債については特に割り増し金つき発行が許されておりましたから、ごくわずかの割り増し金でありましたけれども、あれの魅力がありまして、ずいぶん低利債券が売れました。その関係で不動産金融なんかも長期のものを低利で差しつかえなくやったわけであります。

工藤昭四郎

1965-04-22 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

政府委員松井直行君) 事業債のみの条件変更で済むのか、その他たとえば興銀債、利付でございますが、すぐに影響がある問題、そういうものまで一体響かすべきなのか響かさずに済むのか、それは社債条件の改訂の幅とも関連してまいることだろうと考えますが、やはりその他の金利への影響もございまして、それぞれ各界から賛成反対の意見もあろうと思いますので、この辺、自由化いたしますにいたしましても、その条件引き上げの幅

松井直行

1964-04-07 第46回国会 参議院 商工委員会 第19号

商工中金債は一般興銀債、長期信用銀行債不動産銀行債券、そういうものと相並びまして、従来それぞれの各行がある程度の特色をもって消化につとめております。その消化方式政府保証債のシンジケートとしていくというものとは違ったものでございます。また金融市場全体の容量といたしましても、全体の起債計画がこの程度金融債以外でございます。

高橋俊英

1961-11-14 第39回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

具体的に商工中金の問題につきまして、市中債券消化につきまして割引債券消化が悪いということは、これは一般割引債券興銀債あるいは長期信用債券不動産債券、いずれもよくないわけでございまして、これはある程度努力をいたしましてもその消化が十分にいかないということはやむを得ないと考えております。

大月高

1959-01-31 第31回国会 参議院 予算委員会 第2号

この経緯を簡単に申し上げますと、まず、年度当初におきまして海運鉄鋼向け資金不足の補てんの支出で、資金運用部によりまして興銀債、長銀債を合せ百億円を引き受け、次いで不動産債券に対し十五億円、これは中小企業金融支出でありますが——を追加いたしました。さらにまた、日本放送協会に対しまして簡易保険資金から三十五億円の資金を追加いたしました。  

正示啓次郎

1958-06-27 第29回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

これをだんだんと、国庫金散布超過傾向に対応いたしまして、回収をして参るという線に沿いまして、私の方の余裕金をもちまして、この長興銀債引き受けたわけでございまして、もとをただせば資金のチャンネルが違っておるだけでございまして、それによりまして、今石村委員がおっしゃいましたように、より多くの事業をやるということではございませんで、同じ十三次造船の船を作ることは、その量は違わないわけでございます。

正示啓次郎

1958-02-24 第28回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これは会社の増資であるとかあるいは社債であるとか、その他輸出入銀行世界銀行等外資導入あるいは長興銀債等あらゆる資金源を動員しまして、なおかつ八十億足らないので、ここで政府財政投融資、つまり開銀融資八十億をお願いしたわけでございますが、何と割り当てられたのが十二億でございます。

藤井丙午

1957-11-08 第27回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

申し上げるまでもなく、興銀債は本日までの発券額は二千三百一億、その中で政府がすでに引き受けている残高は四百六十億ないし五百億といわれている。それから長期信用銀行については、発券総額千四百億のうちで、なかんずく政府引き受けているものが三百億、これらの金融機関貸出先は主として大企業、大財閥への傾向が多いものと断ぜなければならぬ。

春日一幸